愛釣海 チヌ釣り大会 酒匂

愛釣海 チヌ釣り大会 酒匂

4月13日
私が所属する愛釣海のチヌ釣り大会に参加して来ました。
今回は釣り場は各自自由。
14時の検量場所に間に合えばOK。
チヌの3匹重量で争う事に!

当日の天気や、釣り場所を決めていない為、あらゆる場所を想定し。
前日私用で帰りが夜遅くなる予定だったため、前々日に沖アミ、底攻めズドン2袋をメインに生さなぎ黒鯛、ホワイトパワー制覇チヌを半袋づつ混ぜ合わせ冷蔵庫で保管。
当日、釣り座でブラックターボプラスⅡを混ぜながら硬さを調整する事にしました。

ツケエサはサシエサPRO Lサイズ、めっちゃ喰うシリーズ、トウモロコシ、ツインパックイエロー、ツインパックPROを準備。

当日は朝方まで雨、その後西風の予報だったので、少しでも西風を避けたく、向かった先は、霧島市隼人町野久美田の10号線下の地磯で竿を出す事にしました。

5時過ぎに出発したものの小雨が降るので車の中でしばし待機。
7時過ぎに徳吉君と合流し、釣り場に移動。
釣り座を決めて早速撒き餌を準備をします。

撒き餌も作り終え、ポイントを沖にある藻場の手前に作る事にし、20杯程撒き餌をし、仕掛けを作りながらまた撒き餌をします。
0号のウキを使い、ハリス1.5号、針は2号を結び、全誘動仕掛けで釣りを開始。

ツケエサも数種類持って来ているので、ローテーションしながら様子を見るつもりが、なんと一投目からアタリ!
海底はゴロタ岩が点在しているので、竿を立ててやり取りをするよりも、竿を寝かしぎみにやり取りをする事で、少しでもゴロタ岩の上を泳がせて寄せる事に心がけやっと手前に魚が見えて来たので、後は手前のゴロタ石に注意し慎重にやり取りをし、無事タモに収まったのは銀鱗纏うチヌ!
幸先良くチヌを手に取り合えず一安心。
潮は隼人方向→加治木方向に右流れ。

その後もアタリがあり、道糸がスッーと張り少しテンションをかけると竿に乗って来ました。
先ほど同様竿を寝かせチヌらしきコックンコックンと首をふる引きを楽しみながらも慎重にやり取り。
そして本日2匹目のチヌを無事タモに収める事ができ、40cmオーバーのチヌでした。
その後も、ツケエサをローテーションし、ネリエサで狙っていると、道糸がスッーと張ったと同時に合わせを入れるも早合わせで、スッポ抜け。
気を取り直し竿を振り続ける事数投目、竿をひったくっていくアタリ。
本日リミットメイクとなる3匹目を手にすると同時に、左側で竿を出している徳吉君を呼び寄せ、私の釣り座の右側から竿を出してもらいます。
数投目、徳吉君が竿を曲げタモに収めたのは、30cmオーバーの綺麗な真鯛。
『この魚じゃないのよね〜』
と、優しくリリース。

その後、アタリを捉え、大きく竿を曲げ、やり取りしている徳吉君にアドバイスしながら無事手にしたのは40cmオーバーのチヌでした!

9時過ぎ、干潮と共に足元のゴロタ岩が出て来て、釣り辛い状況になった所で、徳吉君が
『広瀬に行って見ません?』
と、言う事で、場所移動!
広瀬堤防に、着くも、思っていたより西風が強く、厳しい状況!
2人並んで、堤防の先端で竿を出す事にしました。

とりあえずリミットメイクしているので、徳吉君に一匹でも多く釣って貰いたく、準備をし釣り開始。
時より突風が吹く中、竿を振り続ける事数十分、スッ〜と道糸張る。
少し誘いを入れるとグーンと竿に乗って来ました。
風の影響もあり、重量感たっぷりの魚の引きを味わい、本日4匹目となるチヌを手にする事が出来ました。
その後、アタリもないまま、根掛かりしウキをロストしてしましいやる気と撒き餌が底を付いたので、汚した釣り座を綺麗に洗い流し、納竿としました。

検量に持ち込んだ方が半数程で、何処の釣り場も厳しい状況だったとの事でした。

測定結果、3匹揃え、3.13kgで優勝する事が出来き、賞金と焼酎まで頂きました。
2位 花堂君
3位 徳吉君
4位 真之介君
の結果となりました。

釣り大会に参加された皆さん、お疲れ様でした。