錦江湾の春チヌ shun

錦江湾の春チヌ shun

場所:鹿児島市、平松神社下

日時:4月21日(9:00~17:00)

小潮 満11:36~干19:10

今回は春の良型チヌを狙って、鹿児島市から重富へ向かう途中にある平松神社下の地磯へ

この場所はグレチヌ共に実績が高くよく通う釣場、大きい岩が至るところに沈んでいるため、魚を掛けてもうまくやり取りをしないと岩に突っ込まれラインブレイクしてしまいます。
しかしそれだけ魚影が濃く魅力的なフィールドです。

今回のマキエはコーン、蛎殻、麦が多く配合されている『底攻めズドン』これにまとまりが良く拡散性の高い『チヌ煙幕』をブレンド、お勧めのブレンドです。

ツケエはメインに『生イキくんチヌ』エサ取り対策に『生イキくん半ボイル』と『めっちゃ喰うトウモロコシ』を用意。

マキエを撒き海を観察すると海は濁り、池みたいに穏やか…

道糸1.7号、ハリス1.5号、ウキ0号、チヌ針3号で釣り開始!

沖の深みを全遊導で探ってみるが釣れるのはベラ、カサゴばかり…
思いきって手前の浅場に仕掛けを入れると、30cm程の真鯛がヒット!しかし後が続かず…
13時を過ぎると横風が強くなり、上滑りで仕掛けとマキエの同調が難しい状況。
いろいろと試行錯誤して、比重がある練り餌でウキを沈めてラインを張りながら流してみると、これがうまくいき竿引きのアタリ!
なかなかの重量感、しかしハリスを1.2号に落としてい為に痛恨のバラシ…
ハリスを1.5号にあげて同じ要領で沖に遠投
練り餌がマキエと合うようにラインを調整して流すと
竿引きのアタリ!何度も岩に擦れながらゆっくりとやり取りをして、ようやく43cmのチヌをゲット!
16時過ぎ、風が収まると仕掛け
が馴染みやすくなり『生イキくんチヌ』で沖の深みを探っていると真鯛が連発!
いいお土産が出来ました。


今回は『めっちゃ喰うトウモロコシ』の比重が横風の攻略に役立ちました。
是非参考にして頂けると幸いです!