佐多岬の尾長グレ shun
場所:佐多岬、田尻(角崎)
日時:2月12日(8:00~15:30)
小潮:干17:11~満10:41
水温17℃
今回は寒グレ、尾長を求めて大隅半島に位置する『佐多岬の田尻』へ、りさ丸にお世話になりした。
港をて西の奥、角崎へ渡礁沖に良い感じの潮目があり、サラシはなく、比較的ポイントを絞りやすい釣場!
佐多岬ということもあり、尾長に夢はせて朝一は2.5号ハリスで挑みました。
集魚材は拡散性と遠投性に優れた『G-MAX』遠投性を更に上げるべく『グレゼロ』青海苔+アミノ酸で集魚力抜群の『海苔の力』をブレンド。
付けエサには『生イキくんforpro』、生感が強く食い込みやすいツケエです。
~仕掛け~
道糸1.7号、ハリス2.5号を3ヒロ半、グレ針8号、ウキ0シブをチョイス。
朝はウキをハリスに入れ浅棚の尾長グレを狙います!
足下にはエサ取りは見えなく小長が群れています…
仕掛けを沖のシモリ際に投入するとウキが勢いよく消し込み、30㎝後半の尾長グレをGET。
尾長グレは活性が高く、比較的簡単に喰ってくるのですが、口太が産卵前で繊細になっているか?渋い状況でした。
そこでハリスを1.7号まで落とし、針も8号から5号まで落とすとゆっくり沈むウキが加速!
釣り開始から3時間程でようやく良型の口太グレGETできました。
同じ仕掛けで続けているとウキが一瞬にして消し込み、痛恨の合わせ切れ…尾長と確信!
ハリスを2.5号に戻し再度投入する同じポイントでウキが勢いよくけ仕込み、何度か突っ込みをかわし上がってきたのは待望の良型尾長!
体高が立派な43㎝の尾長グレでした。
その後も悔しいバラシがありましたが、産卵間近の口太や活性の高い尾長を釣り寒グレを堪能出来ました。
尾長を意識せずに繊細な仕掛けで挑めば口太はまだまだ釣れそうな手応えでした。
魚を捌いてみると脂を蓄えており白子が小さい個体も居ました。
まだまだ、寒グレを楽しめそうです。
皆さんも是非佐多岬まで足を運んでみてはいかがでしょうか。