それぞれのブレンド材の利点を活かして良型グレを攻略する 山田
12月2日に上五島に釣行した。
情報では「水温が高く小型のグレが多い」とのことであり高水温でグレは上層へ浮き撒き餌ワークが大型グレに口を使わせるための近道になりそうな予感。
大型グレの活性を高め違和感なくツケエに口を使わせるために撒き餌に使うオキアミは新鮮オキアミだけを使用したヒロキューのオキアミにG-MAX、爆飛を混ぜ最後に沖あみパンを入れて混ぜ合わせる。
この沖アミパンは改良されてから「まとまり感」が非常によく、遠近自在に撒き餌を打ち分けられるだけではなく着水と同時に表層で拡散し、海面を漂いながらゆっくり沈下するためにグレを浮かせて狙う時は効果絶大である。
撒き餌を打ち続けると予想通り1~2ヒロのタナで足裏サイズのグレがヒットしてくる。
そこで遠投を想定して作った撒き餌を30メートル沖の潮目に打ち、生イキ君PROをツケエにした仕掛けを投入した直後、道糸が一気に加速し47cmの尾長グレがタモに収まった。
その後も良型のグレがヒットし続けて午前中だけで大型クーラーが満タンとなった。