食い渋りの釣り shun
場所:甑島里 (沖の島)
日時:1月3日 (5時~13時)
潮:大潮 (満7時50分~干13時46分)
水温: 16℃
蝶栄丸にて甑島里へ釣行して参りました。
今年初の甑釣行ということで、グレ二桁を目指して気合い十分に挑みました。が…
まだ暗いなか、降りた磯は(沖の島)
マキエはG-MAXをメインにグレゼロを足して遠投性、拡散性を追加して使用します。
ツケエは新商品の生イキくんfor PROのMサイズを使用。
ソフトで「マキエ用オキアミに近く」より自然にアプローチ出来て喰いが渋い寒グレに効果的です。
そして、ハリ外れしにくいように加工してあるので遠投も可能です。
夜が明けるまでの一発狙いで尾長タックル(道糸4号 ハリス4号 尾長針7号)で始めます。
今回は朝の尾長用のエサとして持ってきた(サシエサPROのボイルLサイズ)をツケエに、そしてマキエにパラパラと入れて短時間勝負です。
沖の島とコゴ瀨の水道を速い潮が流れる為、その引かれ潮が発生。この日は終始そこを狙う釣りとなりました。
なかなか尾長が当たらず、夜が明け出す頃に同行していた方に口太がヒット、尾長タイム終了です…
私も口太用のタックル(道糸1.75号 ハリス1.75号 グレ針7号)に持ち替えて勝負です!
0シブのウキにジンタン5号を付けて引かれ潮に馴染ませていきます。
3ヒロ程入ったところでヒット!32センチの口太ゲットです。
この後は潮のスピードの変化に応じて仕掛けを安定させる為にジンタンの追加したり、外したり、ヨウジでウキを固定したりを繰り返し4枚追加出来ました。
日が完全に昇ると急に喰いが渋くなりアタリはあるが掛からない、そんな厳しい時間が続きます。
そこでハリス1.5号 グレ針3号に替えてツケエの頭と尻尾、殻を取り投入するとウキがゆっくりと沈み、竿先できいてみると強烈なアタリ!残念ながらハリス切れ。ですが手応え十分、同じやり方でハリスを1.7号に替えて投入するとまたヒット!
今度は慎重にやり取りして42センチの口太をゲットしました。
その後も1枚追加、結果的には7枚と初めの目標には及びませんでしたが、寒グレらしい釣りを楽しめました。なんといってもツケエが活躍してくれました。ムキミも出来る
「生イキくん forPRO」是非お勧めです。