米水津 水取バエ　麻生

少し時間があいてしまいました。

台風の影響で中々釣りに行けず、2か月ぶりの釣行。
米水津の夏尾長はもう終わっているかもしれないけど、
9月9日と9月17日、2週続けて米水津行ってきました。

場所は、両日ともに、水取バエ。

ブレンド材はもちろん、待望の「爆飛マスターグレ」
9月9日は、瀬から近い距離で浅い棚を狙うべく、
グレゼロ＋爆飛マスターグレのブレンド。

特に手で練り込まなくても、良い感じにまとまってくれます。
爆飛は、圧倒的な遠投力が特長ですが、上層・中層狙いでもその拡散性は、サシエとの同調に威力を発揮しました。

当日は、下げでは魚が出てこず、上げに変わるタイミングで、手の平サイズのクロがポツポツとあたりだし、狙いの尾長はというと、瀬際にうったマキエに、大型イスズミに混じって、遅れ気味に反応してました。

ただ、当日の潮の具合なのか、イスズミすら、食い込まない状況で、タイムアップ。

リベンジの17日は、朝8時頃まで、上げの潮汐。前回よりも風が強く、波気もありました。

正面からの強風と、左流れの激流で仕掛けトラブルやら、なんだかんだで、ペースつかめず時間が過ぎます。

潮変わりのタイミングで、沖の本流への引かれ潮やら、湧昇流やらが、至るところに現れるようになり、潮たまりそうなところを見つけては投入を繰り返しました。

前回の釣況から、近距離よりも遠投含めた釣り方の方が良いと判断し、当日のマキエは、GMAXと爆飛マスターグレの遠投狙いブレンドとしました。

正面からの風が強かったので、少し手で練り込みましたが、飛びます！
これまでは、まとまりの調整にグレZを少量使ってましたが、全然いらないですね。

そうこうしていると、下げ潮に変わり、目が沖に多く発生。30mくらい先の本流と引かれ潮の潮目にダイレクトにマキエを投入。一呼吸おいて仕掛け入れると渋々に浮いてたウキが、消込み、待望の本格的なアタリ。40㎝ジャストのクチブトでした。この時期にこのサイズは嬉しい！

潮目が消えてなかったので、同じパターンで攻めます。

爆飛の拡散具合を、動画に収めようと、スマホで色々やってたら、スプールから糸がパラパラパラパラではじめ、あわててスマホ片づけて、色々やってたら、根に張り付かれ、ハリス切れ。。。

その後は、潮も変わり、手の平、足の裏サイズのグレや、イサキがポツポツときて、納竿時間を迎えました。


爆飛マスターグレ、GMAX、グレゼロ、この3つのブレンドバリエーションで、これからの本格シーズンは楽しめそうです！