第1回クラブキザクラ鹿児島のクロ釣り大会　花堂

第1回クラブキザクラ鹿児島のクロ釣り大会へ参加してきました。場所は、大隅半島の間泊港周辺の磯で開催されました。参加者は総勢9名のキザクラスタッフさんや、会員の方々で釣技を競い合いました。順位はクロの3匹総重量で決めます。

私は2人で「デンキ」へ瀬上がりしました。

今回使用したブレンド材は、G-MAX2袋に磯マスター遠投を1袋。それに生のオキアミ１角と半分を混ぜ合わせます。これを1日分とし、2回に分けてマキエを作ります。ツケエは生イキくんProのM.Lサイズを使用し、時々マキエの中のオキアミもツケエにしました。

実釣してみると、潮は正面から当てながらやや右へ流れており、足元からサラシが出ている状況です。当て潮とサラシのぶつかるところが喰ってくるだろうと予想して攻めてみることに。

サラシの付け根にマキエを打ち、仕掛けを遠投し当て潮の流れに乗せます。サラシの先端付近で馴染むように流していると、30cmの尾長や木っ端グレが釣れます。サラシに揉まれたマキエは、当て潮とぶつかる壁でしっかりグレを引き出してくれました。

エサ取りが多い時は30〜40mほど遠投し、浅い沈み瀬があるポイントを攻めたりしました。マキエもしっかり飛び、クロを釣ることができました。エサ取りも多く大変苦労しましたが、37cmまで6匹をキープしました。

帰港後の検量結果で3位に入賞することが出来ました。

G-MAXをベースに、今回使用した磯マスター遠投をプラスすると沖の沈み瀬周りや潮目、足元から沖まで攻めることが出来ました。

2種類とも赤系ですので色が濃く、視認性もバッチリです。

まだまだグレシーズンを楽しみたいです！